弊社ではお客様の本質をヒアリングや体感をしていくことでお客様の実地にあったご提案をしていきます。
①自社のこだわりはよくわかるが、それが商品から見えにくい
(抗菌剤抜きで育てた鶏の商品なのに、添加物が多く見える…
<使っている量は大手より少ない?>等)
②新商品のコンセプトが一見するとよくわからない
(流行的から少し後追いしている印象)
③商品の強みや売り方、コンセプトがもう少しビジュアル化できていれば
もっと営業しやすくなる
銘柄鶏に与えるエサは、殺菌効果と免疫効果があると言われているハーブを複数加える事で、飼料中の抗生物質及び抗菌剤は使用しておりません。
ハーブには、家畜を健康にするだけでなく、臭いをなくしたり、風味や品質を長持ちさせる効果も期待されます。
だから安心・安全でヘルシーな、美味しい鶏肉になるのです。
※獣医師の判断・指導の下、やむを得ず投薬する場合がありますが、法律に則った休薬期間を設けて出荷しております。
・無薬飼育:飼料中に抗生物質、抗菌剤は使用していない
・ハーブを食べている
→安全・安心をまずは訴求
→添加物が、大手に比べて少ないなどは言えないのか?
・愛情いっぱいに育てられている
→手間を時間的価値に置けないか?(他社でも訴求している部分)
→バイヤーが欲しがる肉質における感応調査などの具体的な数値の訴求
・生産者の顔が見える
・平成24年度ながさき農林業大賞知事賞(高度生産集団部門)受賞
☛キャッチコピーとビジュアルでの訴求が必要
現在、バイヤーは商品開発のストーリーを求めています。「なぜ、これを買わないといけないのか?」をわかってもらうために、
ブランドストーリーを簡潔に伝えることと、デザイン的に価値を感じさせることが必要です。
①大手がやり尽くすぐらい商品を作っているので、ありそうで無かったものを提案することが必要
②御社 銘柄鶏の良さをまず認知させることが重要
世の中のトレンドorちょっとしたニーズ×御社リソースとの連動
ファミリーマートで人気を集めている“サラダチキン商品”の一例は、「全粒粉サンド 半熟たまごとサラダチキン」(258円・同)コンビニでは目新しい全粒粉入りパンにサラダチキンを入れたヘルシーさが、女性に刺さっているようだ。冷し麺などと一緒に買われる方が多いことから、『もう少し食べたいけど、低カロリーのサラダチキンのサンドイッチならいいかな』という“ギルトフリー市場”を掘り起こした。
ファミマのサラダチキンシリーズは、全6種類。特徴的なのは、売れ筋上位に「スパイシーBBQ風味 国産鶏サラダチキン」(239円・同)のような濃い味のフレーバーが入っていること。食べてみた感じ、ファミマのサラダチキンの味つけは、全体的にしっかりとしている。そのまま食べる“おつまみニーズ”にも合致しているのだ。
「サラダの購入金額の推移」
野菜の消費量が減少傾向にある中、一人あたりのサラダ購入金額は増加傾向にあり、ここ10年で約1.3倍まで上昇しています。
その要因には、調理時間を節約できるといった現代人のライフスタイルの変化やインスタグラムをはじめとするSNSの普及などが挙げられ、野菜を手軽に取ることができ、かつSNS映えする色鮮やかなサラダがブームを巻き起こしています。
「サラダの購入金額の推移」出典:総務省『家計調査』平成26年
ターゲットの絞込み・ ターゲットとなる売り場をピックアップして、実際に置いてある商品の傾向や、
価格・ネーミング・デザインをチェック。訴求の方向性の示唆を見つける。
例:成城石井・目黒店 【BtoC向け サラダチキン新商品の仮説】
ターゲットと規格の提案
既存の規格をずらしたり、簡単・便利に食べられるポジション、付加価値感じさせるポジション
例:
・サンドイッチ コラボ ・1ハンド女性(手が汚れない) ・成城石井での+α(10g程度のチョイ足し) ・NEWDAYS ちょっとおつまみ