弊社でバイヤーの募集からのオンライン商談会を開催しました。
首都圏になかなか行けない状況の中で、地方と都市圏を結ぶタメショクサービスの事例となります。コロナ禍でも販路拡大を目指します。宮崎県内の食品関連事業者と首都圏のバイヤーをオンラインで結んだ商談会が宮崎市で開かれました。 この商談会は、県内事業者にマッチングの機会を提供するとともに、バイヤーから商品の評価や消費者ニーズについて意見をもらおうと県商工会連合会が毎年開いているものです。
今年は、新型コロナの影響で宮崎市と東京の会場を結んだオンラインでの開催となり、県内からは11社が参加しました。 参加者たちは、県産の食材を生かして開発したそれぞれの商品の魅力を、バイヤーたちにアピールしながら商談を進めていました。
(商談の様子)「添加物は一切使用していなくて、非加熱の生のドレッシングです」 (参加した企業)「新しいところとつながりを持つには今はこれしかないので、県外を含めて販路がどんどん広がって全国に商品が流れるようにしていきたい」 (県商工会連合会・杉尾日立事務局長)「宮崎のまだまだいっぱい埋もれたいい商品がいっぱいあるので、そのあたりが全国に出回るように期待している」 この商談会は、今年6月にも開催されていて、契約に向けて話が進んでいる企業や、現在も商談が続いている企業があるということです。